丸眼鏡の日常

緩やかな分節

「薬師山の家」現場状況（131030）より。

スタディコーナーからリビングを見たところ。

両スペースの間に敢えて垂壁を設けることで、連続した空間でありながら、それぞれに緩やかな独立性を生み出すことを意図している。

基礎コン打ち

「紅梅町の家」現場状況（131030）より。

本日、地中梁のコンクリートを打設した。

好天でよかった。

リド飲食街

京都駅近くのディープな飲み屋ストリート、リド飲食街。

キャラの濃いお店が満載でおもしろい。

都市にはこんな場所が不可欠である。

掘り方 131028

「鞍馬口の家」が着工し、堀方が始まった。

これまでより好い場所になるように検討を重ねたい。

プチ・ミュゼ

「桂の集合住居」で、昨日と今日の二日間、テナントさんの内覧会が開かれた。

サンクンガーデンに面した地階集会室は、クライアントが蒐集されている貴重な骨董のいくつかを展示されており、小さな美術館となっており素晴らしかった。

Sunset at Kyoto National Museum 131026

来春会館予定の京都国立博物館の新館を見学させて頂いた。

きれいなプロポーションと精緻なディテールは流石。

エントランス前の水盤が今日の夕日をさらに印象付けていた。

台風多し

今日は雨。

今年は異常に台風が多く、１０月だというのにまだ二つも来ている。

窓から見えるプレハブ小屋のトタン屋根も、降り続く雨に耐えていた。

『 愉快な家 』

文化学院創設者である西村伊作の住宅や建築を紹介した一冊。

固定観念や既成概念にとらわれず、思うがままに自らの理想が追求され、様々に工夫された住宅は、素直で楽しい。


















ＩＮＡＸ出版
２０１１年

スパイスボーイ

ペッパーミルが壊れたので、近くの雑貨屋でバーゲンになっていたこれを、よく知らずに購入した。

調べてみると、レッドドットデザイン賞等、いろいろなデザイン賞を受賞した「スパイスボーイ」というものであった。

かなり大ぶりで、置いた時に若干安定感に欠けるが、使いやすい。

控えめなサイン

「桂の集合住居」のメインエントランスのサイン

ロゴデザインは、インデスの八木宏嗣さん。

アプローチ正面に配置した、琉球石灰岩で覆われたヒンプンに付けています。

控えめでありながらも、静かに存在感を出しているところが気に入っています。