丸眼鏡の日常

竹のフローリング

今やっている小さなリノベーションで、床材を以前から使ってみたかった竹のフローリングにしてみた。

木目（竹目？）自体があまり主張せず、ナラの家具などともよく合う感じでなかなかよい。

マグカップ

コーヒーつながりで。

マグカップやコーヒーカップが好きです。

色や艶、全体のプロポーション、大きさ、テクスチャー、口当り、取手の持ちやすさ・・・・

これらが渾然一体となって一つの雰囲気を作り出し、

好みというハードルをくぐり抜けて吾が手元にやって来たものは、

どれもがとことんまで使い込みたくなる風合いを持っています。

ジェントルコーヒー

お気に入りのコーヒー豆屋さん「ジェントルコーヒー」

近所にあるので、よく挽いてもらって買っています。

お湯を落すと気持ちよく膨らんでくれるのが好きです。

コンクリート格子

吉村順三設計の京都国際ホテル（1961）の外壁

伝統的アイコンがコンクリートで読み替えられたこのデザインは

50年の時を経て、今も見るものに語りかけるものがある。

APPROACH 200 1964-2012 展

竹中工務店の企業誌『ＡＰＰＲＯＡＣＨ』の歴史をたどる展覧会が開催されます。

特集と竣工作品で構成されるきれいな誌面の企業誌です。

自分の担当作品が掲載された何号かは、今も大切に持っています。

















会場　ギャラリーＡ４（エークワッド）＠竹中工務店東京本店１Ｆ
期間　２０１２年１２月３日－２０１３年１月３１日

うすはり

卒業生から頂いた松徳硝子製「うすはり」でビールを呑む。

この極めて薄く繊細な硝子器は、激しく五感に響いて、どうやらビールの味を美味しく変容させるようである。






















このような木箱入りです。

HOME COMING DAY '12

船越研究室時代から続くゼミ恒例のＯＢ会を今年も行いました。

ＯＢの方々の活動報告は、学生のみならず私にも非常に刺激になります。

お忙しい中をご参加頂いた船越先生、竹内先生をはじめとしたＯＢの皆様、どうも有難うございました！

また、朝までお付き合い頂いた数名のＯＢの方々には重ねて感謝いたします！

パティスリー菓欒 OPEN！

かねてより工事を進めていた「パティスリー菓欒」さんがオープンしました。

初日の今日は開店前から行列ができ、順調な滑り出しのようです。

来年の春に草屋根が緑で覆われるのも楽しみです。

是非お立ち寄り下さい！

お店のサイトはこちらです。
http://www.patisserie-karan.jp/
















外観はこんな感じです。

























こちらはカラン定番の「西賀茂チーズ」（一口サイズのチーズスフレ）です。

かなりおいしいです！

ブラウン ＢＮＣ００７

ブラウンの時計「ＢＮＣ００７」

デザインは、ディートリッヒ・ルブス

ブラウンといえばディーター・ラムスが思い浮かぶのですが、時計の多くはルブス氏がデザインしていました。

正面から見るとまん丸ですが・・・。


















背面にいくにつれて正方形へと変形していく、モルフィングのような造形です。

文字盤の視認性や、置いた時の安定感等はかなり良く、機能性と遊び心が両立しています。

きちんとデザインされたものは気持ちがいいです。

思わず衝動買いでした。

都市のスリット

二条城のあたりの堀川沿いを歩いた。

普段は車で移動していることが多いので、思いのほか新鮮な風景であった。

さながら、都市に切り込まれたスリットのように、リニアに展開するオープンスペースが気持ちよかった。