丸眼鏡の日常

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カテゴリ:本( 135 )


2018年 05月 07日

『 武道的思考 』

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武道が持つ意味は、護身や攻撃という実戦&実践的側面だけではなく、対人的なものをはじめとしたさまざまな力関係を調停していく視点と能力を涵養することにあり、そしてその能力は現代においても重要かつ不可欠なものなのである。

と気付かされる一冊。

居合をまたやってみようかなと思案中の身にはなかなか沁みます。













内田 樹 著
筑摩書房
2010年

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by ATELIER-K_98 | 2018-05-07 23:55 | | Comments(0)
2018年 05月 03日

『 観察 』

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思考やストーリーをなくしていくことこそが重要だと、テーラワーダ仏教の長老は説く。

日頃から建築のコンセプトだストーリーだと言っている身としては、かなり衝撃的な内容で、消化するにはもう少し考える時間が必要である。

あ、それがダメなんですね・・。(^^ゞ














アルボムッレ・スマナサーラ、想田和弘 著
2018年
サンガ

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by ATELIER-K_98 | 2018-05-03 23:55 | | Comments(0)
2018年 04月 12日

『 苦労の節約 』

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生きていくことは苦に満ちているのか?

苦労をなくすことが出来ないとするならば、物事の成り立ちをよく考え、自分にとって本当に大切なものを追いかけていくことを通して、苦労のとらえ方を変えていくしかない。

すべての事象をより大きな次元でとらえ直すことが重要なのであろう。














森本 武 著
NPO K's Point
1990年


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by ATELIER-K_98 | 2018-04-12 23:55 | | Comments(0)
2018年 04月 10日

『 21世紀の楕円幻想論 』

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中心軸が二つある楕円という形は面白い。

その二つの軸は相対的に存在するものではなく、一つのものごとの現れ方の違いであるのだが、その一方を切り捨てることにより”合理的な真円”を追求してきたのが近代。

二つの軸を悩みながら引き受けることから、中心と周縁、交換と貨幣などの意味と価値を考える経済論。













平川克美 著
2018年
ミシマ社

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by ATELIER-K_98 | 2018-04-10 23:55 | | Comments(0)
2018年 03月 19日

『 向心的 暮しの創造 』

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スタイルではなく、本質的なところで自分自身の暮らしをとらえる必要がある。

表に現れてくる姿ではなく、それを支えている思想こそが重要なのだ。

















森本 武 著
NPO K's Point
2013年

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by ATELIER-K_98 | 2018-03-19 23:55 | | Comments(0)
2018年 03月 12日

『 ドイツ人はなぜ、1年に150日休んでも仕事が回るのか 』

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以前から疑問に思っていたことに関する一冊。

ワークライフバランスが叫ばれ、働き方改革が議論されている今、労働時間とその質について考えることは多い。

本書を読むとドイツ在住の友人などから聞く話が思い出されて納得がいく。

仕事に対する考え方は人それぞれだが、それは昨日の記事のように大切なものは何かを問うことと表裏一体であろう。











熊谷徹 著
青春出版社
2015年

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by ATELIER-K_98 | 2018-03-12 23:55 | | Comments(0)
2018年 02月 23日

『 禅問答100撰 』

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禅問答は面白い。

問いの枠組みは何重にもあり、一つの問いはそれを問うこと自体がメタレベルの問いになっている。

しかし、問いに対する答えからは、悟りは生まれない。

「不立文字」の禅の思想は、結局のところ文字や言葉に還元される理屈を理解することではなく、自分でわかるしかない。

そのきっかけとして、またそのプロセスに気づくためのものとして問答がある。

あらゆる教育について言えることかと。







山田史生 著
東京堂出版
2017年

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by ATELIER-K_98 | 2018-02-23 23:55 | | Comments(0)
2018年 02月 18日

内向型と外向型についての二冊

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かつてユングが分析した「内向型」と「外向型」の気質について書かれた二冊

「内向型」といっても内気であることとはまた違った概念で、外向型は外部からの刺激を受けることで元気になるのに対して、内向型は一人で静かに自分を見つめなおす時間と空間を持つことによってエネルギーを充電するタイプを指す。要は脳内での情報の処理の仕方が違うらしい。
だが内向型の人は数的に外向型の1/3程度のマイノリティであるため、世の中は圧倒的に外向型の人向けにできている。すなわち、内向型の人は生きにくいのである。

で、テストの結果、私は完全に内向型に属してました。(^^;

どおりで・・・ねえ・・ハハ・ハ・。(乾いた笑)

あ、ちなみに、アインシュタインもスピルバーグもクリント・イーストウッドも内向型らしいです。(^^ゞ

『内向型人間の時代』
スーザン・ケイン 著/古草秀子 訳
講談社 2013年

『内向型を強みにする』
マーティ・O・レイニー 著/務台夏子 訳
パンローリング株式会社 2013年

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by ATELIER-K_98 | 2018-02-18 23:55 | | Comments(0)
2018年 01月 10日

『 生きがい三部作 』

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折にふれ読み返す本書

時間を超えた生きる指針が示されており、ともすれば忘れがちなものを思い出させてくれる。
















出口日出麿 著
天声社
1984年




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by ATELIER-K_98 | 2018-01-10 23:55 | | Comments(0)
2017年 12月 22日

『 吉野弘詩集 』

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折に触れ読み返す吉野弘

深夜に、沁みます。

















吉野弘 著
思潮社
1968年

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by ATELIER-K_98 | 2017-12-22 23:55 | | Comments(0)