丸眼鏡の日常

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カテゴリ:本( 146 )


2019年 01月 21日

『 ブッダの<呼吸>の瞑想 』

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呼吸は身体と心の活動を司る基本中の基本であり、呼吸に集中しながら、心の動きの一つひとつに”気付いて”いくことの重要性をブッダは説いている。

「貪瞋痴」を無くすための重要な一歩である。















ティク・ナット・ハン 著
島田啓介 訳
野草社
2012年




by ATELIER-K_98 | 2019-01-21 23:55 | | Comments(0)
2019年 01月 20日

『 アナログの逆襲 』

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デジタルの隆盛にともないアナログなモノやコトは消え去るかに思われていたが、さにあらず。

レコードや本という媒体は再び活気づき、いわゆる<GAFA>においても紙とペンというアナログなツールによる思考法を採用しているという現実。

人間が現在の肉体や器官の形を持っている以上は、アナログな世界が持つ様々な「質」からは離れられないものがあるのだと思う。

学生には以前から伝えているのだが、デジタルもアナログも要はどちらもツールとしてのそれぞれの価値を再評価し、目指すものに応じて融合させていくという素直な考え方がよいのだと、本書を読んで改めて感じたアナログ人間の私。








David Sax 著
インターシフト
2018年


by ATELIER-K_98 | 2019-01-20 23:55 | | Comments(0)
2018年 12月 26日

『 死もなく、怖れもなく 』

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全てのものが世界とつながっており、その中に世界を内在している。

あらゆるものが時によりその姿を変えながら、エネルギーの連続体・変容体として存在し続けているという考え方は、都市と建築を読む方法にも適用できる。
















ティク・ナット・ハン 著
春秋社
2011年


by ATELIER-K_98 | 2018-12-26 23:55 | | Comments(0)
2018年 12月 12日

『 日本の小さな本屋さん 』

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本屋さんに関する書籍にはついつい惹かれて買ってしまう。(^^;

この一冊にも素敵な本の空間が満載で、見ていて飽きない。

どのお店の写真からも、それぞれのお店固有の濃厚な空気感が伝わってきます。

















和氣正幸 著
エクスナレッジ
2018年


by ATELIER-K_98 | 2018-12-12 23:55 | | Comments(0)
2018年 12月 05日

『 幸せの法則 』

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幸せを研究されている慶應大の前野隆司さんと、最近はまっているスマナサーラ長老の対談

仏教が心の科学であることを再認識できる。


by ATELIER-K_98 | 2018-12-05 23:55 | | Comments(0)
2018年 10月 15日

『 私とは何か 』

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本来それ以上は分けられない最小単位としての「個人」に対して、付き合う相手ごとに存在する異なる個人として「分人」という概念を提唱する筆者。

以前から私も感じていたことがすっきりと説明されていて腑に落ちる。
















平野啓一郎 著
2012年
講談社


by ATELIER-K_98 | 2018-10-15 23:55 | | Comments(0)
2018年 08月 28日

『 サピエンス全史 』

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我々ホモ・サピエンスの発生から現代までの歩みとこの先の可能性が、あたかも映画のように展開する。

多様な視点を喚起する一冊なのだが、社会の繁栄と発展が果たして一人ひとりの幸福にどのように寄与したのかという視点が、建築をとおして常々考えていることにシンクロしてとりわけ心に残る。

この先我々はどこへ行くのだろうか。












ユヴァル・ノア・ハラリ 著/柴田裕之 訳
2016年
河出書房新社



by ATELIER-K_98 | 2018-08-28 23:55 | | Comments(0)
2018年 08月 20日

『 仏教と脳科学 』

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心の状態に影響するというセロトニン、ドーパミン、ノルアドレナリンの三つの神経系の働きと、座禅や瞑想時の脳の状態の関係について、仏教者と脳科学者が語り合った一冊。

お二人の話は、うまくかみあったりかみ合わなかったりだが、同じ山を違う方向から登っているということかと。














アルボムッレ・スマナサーラ + 有田秀穂 著
サンガ新書
2012年


by ATELIER-K_98 | 2018-08-20 23:55 | | Comments(0)
2018年 08月 18日

『 動的平衡 』2題

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動的平衡関係の続編を2冊

生命の本質は壊しながら再生し続けることにあり、エントロピーの増大という生存の宿命に対してきわめて有効な方法であることを再認識する。

この事実は、あらゆるものは常に変化し続けるという「無常」の概念にもぴたりとあてはまる。

全てが変わり続けている中で「変わらないもの」とは何なのか。人間の産物の一つである建築や都市を考える上でも参照されるべきテーマである。




『動的平衡ダイアローグ』
福岡伸一 著
木楽舎
2014年

『動的平衡3』
福岡伸一 著
木楽舎
2017年


by ATELIER-K_98 | 2018-08-18 23:55 | | Comments(0)
2018年 08月 03日

『 合成生物学の衝撃 』

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DNAを操作し、自然界にはない新たな生命を人工的に作り出すことが既に実現されているというドキュメント。

動き出した船はなかなか止まらない。

我々人類がおろかでないことを望むばかりだが・・。














須田桃子 著
文芸春秋
2018年



by ATELIER-K_98 | 2018-08-03 23:55 | | Comments(0)