長谷寺へ
折れ曲がりながら上がっていく登廊と、それを経てたどり着く本堂の舞台。
そのシークエンシャルな展開には、レベル差への対応という身体性への働きかけと限定から拡散への視覚的な変化、そして石段や木架構における時間性の表出といった多様で重要な価値が埋め込まれており、ランドスケープと建築の融合が堪能できる。
夏のようなのいいお天気で、京都へ帰ってからのビールがひときわ沁みたのは言うまでもない。(^^)/
by ATELIER-K_98 | 2018-04-21 23:55 | 建築 | Comments(0)