内向型と外向型についての二冊
「内向型」といっても内気であることとはまた違った概念で、外向型は外部からの刺激を受けることで元気になるのに対して、内向型は一人で静かに自分を見つめなおす時間と空間を持つことによってエネルギーを充電するタイプを指す。要は脳内での情報の処理の仕方が違うらしい。
だが内向型の人は数的に外向型の1/3程度のマイノリティであるため、世の中は圧倒的に外向型の人向けにできている。すなわち、内向型の人は生きにくいのである。
で、テストの結果、私は完全に内向型に属してました。(^^;
どおりで・・・ねえ・・ハハ・ハ・。(乾いた笑)
あ、ちなみに、アインシュタインもスピルバーグもクリント・イーストウッドも内向型らしいです。(^^ゞ
『内向型人間の時代』
スーザン・ケイン 著/古草秀子 訳
講談社 2013年
『内向型を強みにする』
マーティ・O・レイニー 著/務台夏子 訳
パンローリング株式会社 2013年
by ATELIER-K_98 | 2018-02-18 23:55 | 本 | Comments(0)