丸眼鏡の日常

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2011年 08月 17日

デッキ塗装

d0245357_0335693.jpgお盆の間に暇を見つけて、ウチの屋根の上にあるデッキ(別名 月見台、アウトリビング、ゲストルーム?)の床材(といっても足場板ですが)を塗り直しました。
これまでは無色のもの(キシラデコール カラレス)を塗っていたのですが、4年近くを経てかなり色も変わってきましたので、今回はより対候性の高い色付きのもの(ウォルナット色)にしました。
バケツの向こうが塗ったところで、手前がこれから塗るところです。
本当は半年に一回は塗りたいところですが、これまでのところ年に一回というペースですので、クラックや反りが結構出てきています。
塗り替え等のメンテナンスは面倒くさいところもあるのですが、手を掛ければ掛けるほど、家に対する愛着は確実に増していきます。
家(建築)は、手が掛かるもの、いえ、「手を掛けるもの」なのだと思います。
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# by ATELIER-K_98 | 2011-08-17 23:50 | くらし | Comments(0)
2011年 08月 16日

五山送り火

d0245357_0254924.jpg
京都のお盆と言えば五山送り火です。
市中を囲む山々に点される送り火によって、お盆でお迎えしたご先祖様が、
帰って行かれます。
人々の営みと都市のかたちが結びついた、厳かなで壮大なスケールのイベントだと思います。
京都の歴史の奥深さと、古の都びとの発想の大きさをつくづくと感じます。

写真はウチから見た「舟形」です。
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# by ATELIER-K_98 | 2011-08-16 23:29 | くらし | Comments(0)
2011年 08月 15日

『きけ わだつみのこえ』

d0245357_1157886.jpg今日は終戦記念日。
京都では、”先の戦争”といえば「応仁の乱どすか?」という笑い話があるが、現在の日本の国の”かたち”を決定付けたという意味で、やはり太平洋戦争は様々な影を落としている。

『きけ わだつみのこえ』は、1949年に刊行された言わずと知れた戦没学生の手記集であるが、これを読むと本当に何ともいえない気持ちになるとともに、多くのことを考えさせられる・・・。
生きるということ、死ぬということに対する鋭い眼差しと、愛する人を憂い、想う優しい眼差しが交錯する文章は、そのいづれもが溢れるばかりの激情が規律ある凛としたことばたちによって綴られている。
決して風化させてはならない、子供たちに伝えていかねばならない歴史である。

戦争で亡くなった方々並びに東日本の震災で亡くなった方々のご冥福をお祈り申し上げます。


(岩波文庫)
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# by ATELIER-K_98 | 2011-08-15 12:21 | | Comments(0)
2011年 08月 14日

盆踊り

d0245357_11282657.jpg大阪・岬町での盆踊り。
懐かしさが漂う、日本の夏の風景の一つです。
独特の節回しと太鼓の音が耳に残ります。
お盆が過ぎると、もうすぐ夏休みも終わりやなあ・・・。
「祭りのあと」(吉田拓郎)が聞こえてきそう・・・古。
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# by ATELIER-K_98 | 2011-08-14 23:56 | くらし | Comments(1)
2011年 08月 13日

ひよ子家族

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福岡駅限定「ひよ子家族」です。
お馴染みのひよこ饅頭、驚いたことに100年の歴史があるロングライフなお菓子です。
かわいいだけではない、なかなかにあなどれないヤツです。

ちなみに左から「父ひよこ・母ひよこ・兄ひよこ・妹ひよこ」です。
ウチの場合、大きさ的に父と母が逆かもしれません・・・笑。
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# by ATELIER-K_98 | 2011-08-13 22:44 | くらし | Comments(2)
2011年 08月 12日

GOOD DESIGN

d0245357_1831080.jpgGマークでおなじみのグッドデザイン賞の審査と展覧会があります。
プロダクトから建築、メディアまで多岐に渡るデザインが展示されます。
今年の会期は8/26-28の三日間、東京ビッグサイトで開かれます。
(我々も「宇多野コーポラティブハウス」を展示致します。果たして二次審査を突破できるでしょうか!?)

オフィシャルサイトはこちら http://www.g-mark.org/expo/2011/

何かを買う時、ついついGマークがついているものに惹かれてしまう癖は直りそうにありません・・・。
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# by ATELIER-K_98 | 2011-08-12 18:26 | デザイン | Comments(1)
2011年 08月 11日

風の道

d0245357_23532984.jpg佐賀の家施工状況(110810)です。
基本的なことですが、住まいは風が通ることが必要で、かつ重要だと思います。
写真の部分は子供室の入口(引戸)部分ですが、引戸開口の上部に回転する障子を設けるように考えています。
家の中に風の道を確保することを常に心がけています。
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# by ATELIER-K_98 | 2011-08-11 23:59 | 仕事 | Comments(0)
2011年 08月 10日

水戸岡鋭治

d0245357_23464959.jpg佐賀に現場があることから、よくJR九州に乗っています。
以前から、JR九州の車両はドーンデザイン研究所を主宰される水戸岡鋭二さんがデザインされていることは知っていましたが、実際にそれらの車両に乗ってみると、外観からインテリアの細かいところまでデザインの意図が感じられて、非常に楽しいです。
また木や皮といった素材感のある仕上材が多用されていて、愛着がわく車両が多いと思います。
JR九州の車両に関しては、私もにわか”鉄ちゃん”と化しています。

写真は、特急「つばめ」です。
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# by ATELIER-K_98 | 2011-08-10 23:58 | デザイン | Comments(0)
2011年 08月 09日

トゥルクの復活教会

d0245357_9315729.jpg復活教会(フィンランド トゥルク)
設計:エリック・ブリュッグマン(1891-1955)

この春に訪れたフィンランドで、最も感動した建築。
多くの建築人が名作と讃えるうわさに違わず、非常に良かったです。

外部への開口の取り方、空間の分節、光の取り入れ方、照明器具を初めとする各部のディテール等、それぞれが主張しすぎることなく、しかし全てが連動して一つの濃密な空間を醸成しています。
座席配置を斜めに振ることによって、むしろ神宿る祭壇の神々しさが増しています。

列柱で支えられた庭側の壁面も、祭壇へ向けてパースが付けられているのですが、この斜めのラインは外部のアプローチ階段から連続しているところが、また嬉しかったりします。

ともすればシンメトリーで中心性の高い空間としがちな礼拝堂なのですが、軸線を微妙にずらすことでエモーショナルな動きを誘発しています。
バックヤードのオフィススペースや外部空間等も含めて、プラン全体が絶妙なバランスで構成されており、”空間の重心”という、私が普段の設計でも心がけているテーマを再認識させてくれました。

建築の力や面白さを改めて感じることのできる、何度も訪れたい建築です。
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# by ATELIER-K_98 | 2011-08-09 09:34 | 建築 | Comments(0)
2011年 08月 08日

『無名』

d0245357_1140952.jpg『無名』沢木耕太郎
父親の死に臨み、知っているようで実はよく知らなかった父の人生に思いをめぐらす息子。
父親の存在とは何なのか、また生きるということの根源的な意味について改めて考えさせられます・・。
(幻冬舎文庫)
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# by ATELIER-K_98 | 2011-08-08 11:48 | | Comments(0)
2011年 08月 07日

御香

d0245357_1843685.jpg折に触れ、香をたいて空気を変えています。
香りを愉しむことはもとより、立ち上る煙を見ていると、何ともいえないその不思議な動きに引き込まれます。
絶え間なく変化するその軌跡は、自然のつくる造形の不思議さと美しさそのものです。

気に入っている香炉とともに。
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# by ATELIER-K_98 | 2011-08-07 18:52 | くらし | Comments(0)
2011年 08月 06日

住人十色

d0245357_1023085.jpg先日、毎日放送「住人十色」の撮影が拙宅でありました。
見慣れたシーンも、モニターを通してみるとまた違った見え方がします。
カムキャットというレールやミニクレーン等も用いて撮影されていましたが、視点に動きが出て非常に面白かったです。
放送日の予定は9月10日とのこと。
私は海外出張で見ることができず、ホッとしておりまする。
(笑 なかなかカメラには慣れませんわ~)
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# by ATELIER-K_98 | 2011-08-06 10:10 | メディア | Comments(2)
2011年 08月 05日

フラクタル日除け

京都大学の酒井敏先生が考案された「フラクタル日除け」というものがあり、私の研究室でもお手伝いさせて頂いています。
d0245357_9385226.jpg
このスケッチは、フラクタル日除けを都市空間へ展開したイメージです。
オフィス街のオープンスペースにこの日除けを掛けることで、樹陰のような心地よい日陰を作り出し、エネルギーを消費する内部だけでなく、外にも出ていろんなところで仕事をしましょう、という提案です。(哀しいかな原発の被害を考えますと、外にも出られないかもしれませんが・・・。)

「3.11」によって、エネルギー消費を初めとして我々の暮らしや価値観を見つめ直すパラダイムシフトを起こす機会が訪れたといえます。

ことさら声高にネガティヴなイメージの節電を唱えるのでなく、「必要なものを必要なだけ使う」「足るを知る」という考え方に社会が動かないものでしょうか・・・。

「フラクタル日除け」の詳細につきましては下記をどうぞ。
http://www.gaia.h.kyoto-u.ac.jp/~fractal/index.html
私もこれを建築に展開できないかと考えています。
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# by ATELIER-K_98 | 2011-08-05 09:39 | 仕事 | Comments(1)
2011年 08月 04日

ワンルームの中の多様性

d0245357_11231482.jpg佐賀の家施工状況(110730)です。
外壁を通気工法で施工中です。
屋根から飛び出た部分は「茶室」もしくは「勉強部屋」です。















d0245357_11243149.jpgリビングやダイニングを含んだスペース全体を「くつろぎの間」と名付けることが多いのですが、一つの空間であっても、それぞれの使い方や求められる雰囲気に応じた場所を創り出したいと考えています。
この曲面天井のところはソファを置くスペースです。
構造体を現した天井の高いスペースの中で、「覆われて守られた安心感」を感じさせる場所となることを意図しています。
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# by ATELIER-K_98 | 2011-08-04 11:30 | 仕事 | Comments(0)
2011年 08月 03日

『16人の建築家』

d0245357_11332959.jpg竹中工務店設計部の先達たちの物語。
組織の方向性を決める人と、個性豊かに才能を発揮して仕事を残した人たちが歴史を作ってきた。
私もOBの端くれとして、興味深く読みました。
(井上書院)
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# by ATELIER-K_98 | 2011-08-03 11:35 | | Comments(0)
2011年 07月 20日

星に願いを

d0245357_11533752.jpgグラフィック工芸家の井上由季子さんのギャラリー「モーネンスコンピス」で開催されていた展覧会「星に願いを」にお邪魔しました。
Yuko Takeda Kellerさんと井上よう子さんの作品展です。
Yukoさんの作品”Message from The Earth”は、「願いごとが書かれた石」と浮遊する文字(確かジョン・レノンのIMAGINE?)で構成された幻想的な作品です。(私も石に願い事を書かせて頂いておりました。)


井上よう子さんの絵画も、デンマークの日常の風景が幻想的に描かれた魅力的なものでした。

いずれも多くのイメージを喚起してくれる作品群で、非常に刺激を受けました。
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# by ATELIER-K_98 | 2011-07-20 23:37 | ギャラリー | Comments(1)
2011年 07月 19日

ゴーヤ110717

ウチの家にはネコの額ほどの庭があるのですが、そこを畑にしており、
毎年夏にはゴーヤと胡瓜のグリーンカーテンを作ります。
今年は育ちが今一つでしたが、このところ頑張って伸びてきました。

d0245357_1149014.jpg現状の状態です。
















d0245357_11492454.jpg先日は、今年最初のゴーヤを天ぷらにして頂きました。

ビールが進みます・・・!(一緒に写っているのは黒ビールです。)

ウチの場合、「節電」云々より「食料」として活用されているグリーンカーテンです。
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# by ATELIER-K_98 | 2011-07-19 23:45 | | Comments(1)
2011年 07月 16日

ごあいさつ

ブログを開設いたしました。
HP上で<COLUMN>というコーナーを設けていましたが、
ブログという形にしまして、もう少し頻度を上げて書いて行きたいと思います。
宜しくお願いいたします。

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# by ATELIER-K_98 | 2011-07-16 22:12 | メディア | Comments(0)