『 教育の力 』
学びのかたちは時代とともに変化している。
今、そしてこれからの時代における学ぶということの意味や、学びの在り様を考えることは、次の社会をつくっていくために極めて重要である。
旧態依然とした授業が時代に合わなくなっているという思いには同感である。
その一方で、それが培ってきた功の側面も、また心に留めておくものがあるように思う。
教育というソフトと学校建築というハードは学校という機能の両輪である。
建築を設計する立場においても、考えることが多くある。
苫野一徳 著
2014年
講談社
by ATELIER-K_98 | 2014-12-01 23:55 | 本 | Comments(0)