『 大学教授という仕事 』
大学の教員をさせて頂くようになってから、早8年目になる。
教育と研究が大学の両輪であり、さらには、設計と論文という二つの領域が私にとっての研究の両輪である。
そのどちらもが、建築家として物事を考え、建築を通して世の中とコミットしていくための重要なフィールドである。
そして教育も、日々教えられることが多い重要な経験である。
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本書には、大学の先生が何をしているのかということが、分かりやすく書かれており、これまで経験で学んできたことが一々腑に落ちた。
杉原厚吉 著
水曜社
2010年
by ATELIER-K_98 | 2012-09-11 23:55 | 本 | Comments(0)